夕方、実家の門のインターホンの配線の作業をしていた
家の前の用水の向かい側の自販機
そこに車が止まり美人な女性が降りた
運転席の男の人に
「じゃあまた明日♪」
と言って車が発進
女性は手を振って
車を見送り終えると
ふぅ…と女性が気を抜いた
その瞬間
プスゥー
夕方の静かな町に
美人な女性の屁が
いい感じに響いた
何気なく周りを見渡す女性の目線とあうオレ
オレ「…」
女性「…」
リッスントゥザミュージック
僕たちの未来
リッスントゥザミュージック
明日は晴れかい？
ふたり並んで腰掛けた井の頭公園
鼻歌歌いながら作業に戻るオレ
何事もなく歩き出す美人な女性
なんというか女性の屁って一瞬だけ異次元空間の創世を感じるよな
