2011-07-08

束縛する人

恋愛においての「束縛」 Theory of Restrictions in love By Cloudy
1「束縛」≠「愛情」
「束縛」=「愛情」と認識しているポジティブな方が多い。
「愛情」とは相手を思い合い、互いに幸せや不幸を分かち合うものであり、「束縛」から生まれる「愛情」は「愛」ではなく、一方的な感情の「自己愛」「自己満足」「エゴ」に近い。「束縛」とは文字通り「相手を縛り付けて自由にしないこと。」
つまり男女間での「束縛」は「精神的な束縛」を意味し、心のDVとも言い換えれる。要は「精神的な暴力」であるためそのままストレスへと移行してしまう。
ストレスは原因を排除できない場合は他のことで気を紛らわして発散するが、心のストレスは永久にまとわりつくため解放されにくい。
2.「3つの原因」
A.疎外感
相手が自分よりルックスがよい場合、劣等感から不安が生じて束縛が起きる。また、自分に心から通い合える同性の友達、親友がいない場合も劣等感から生まれる。
B.不安感
Aと似ている。相手が性格が明るく社交的な場合は、他のいろいろな出会いから自分より良い人に巡り合うのではないかという不安から束縛が生まれる。要はそもそも2人が不釣り合いであることから生まれる。
たとえ異性でなくても、同性同士で遊んでばかりいると不安が助長されるケースも多く、そういった場合は他の異性の友人との交流が無理だけならず、同性との交流もやめるよう「束縛」をする。
C.拒絶感
相手の中での優先順位が自分より他の家族や友人を高くした時に「束縛」が生まれる。例えばデートの日を提案したときに「友人とその日は約束があるから」と断れば束縛が助長される。さらにこのパターンの場合はBの不安感から友達との予定のことを執拗に聞いてくるだろう。
以上の3つの原因の度合いにより「束縛」が発生する。


3.「束縛方法」
「束縛」の「定義」は相手を自分のコントロール下に起きたいことから行動が起こる。
つまり甘えたり急にそっぽを向いたりたとき、気になって相手が気遣ってくるパターンがメジャーである。これは相手が自分の思い通りに動くことを確かめている行動である。決して「かまってほしい」という理由ではなく、「自分の支配下だよね?」という問いに近い。
そのため、毎回ケンカする内容は違っても、ほぼ同じようなケンカのパターンになりやすい。
ケンカのパターンは何かしでかしてギクシャクするのではなく、ギクシャクし始めたことがケンカとなっている。
4.「束縛の行方」
残念ながら実例では、現状で度を過ぎた「束縛」がある場合は結婚や同居など長く付き合うと家庭内暴力に悩まされるペアが多い。
5.「解決」
話し合いはほぼ不可能である。なぜなら話し合いを提案すること自体が「支配からの離脱」となり相手が機嫌悪くなる。
一番の解決は第3者の介入である。この場合の第3者は「束縛」する側に近い人間が良い。「束縛」は周りに恋愛の相談したり比べたりすることによって自分の行動を見直す。
6.まとめ
「束縛」は「愛情」や「優しさ」ではなく相手の「エゴ」である。
2011/7/6 written by RKCroucdy