2010-06-25

余計な日課

今日はあなたの毎日に余計なことがひとつ増える、とある亡き者のお話。


それが嫌ならお読みにならないのをオススメします。

てことではじまりはじまり。

どうもはじめまして。わたくし、先日死んだ名も亡き者です。



死んだといいましても決して天命を全うしたわけもなく



そうですねぇ~気づいたら死んでたといいますが



自分の不注意が生み出した災厄でございまして



本当に仕方がなかったんです。





でもまぁ、それなりに楽しい生い立ちでしたし飛ぶように遊んで旅したんで悔みもなくすっきりしたもんです。



わたしはそんなに遠くまで言ったことないですが



まぁなんていうか地球には多くの生命が住んでいて驚きましたわ。



自分より大きな生き物や自分より小さな生き物。



まあ多種多彩、弱肉強食と呼ばれるこの社会でありますが、われわれは祖先根強くしぶとく長い歴史で今なお存在しているありさまであります。



まぁ余興もこれくらいにして、そんな世界に住んでいいた僕の最後のお話。





わたしが住んでいた日本っていうところは四季なんてものがあります。



そんだから夏には夏なりの住まい、冬には冬なりの住まいがあります。



そんな季節ある内、自分が死んだのは冬なんです。



まぁ自分はタブつき居場所がなく、いつもよごれて皆から嫌われる毎日です。



毎日が放浪生活でして、道端で同じようにホームレスをしている者などに恵んでもらったり時には勝手に盗んだり



ある時には生ゴミなんてものも食べる日もあったんですが、食べれるものがあるだけ幸せな毎日でした。



しかし寒くなるなぁと思ったらあっという間に冬。



わたしは周りが公園の木下などにすでに自前の材料で家を作ったり



時にツワモノは人様が昔住んでいた家などに勝手に上がりこんで我が家としたり



しかし私の住んでいる町は東京。大きな大きなにぎやかな都市。



空き家などほどなく、しかし不器用な自分には家なんて作れなく



いろいろと思い立った自分はとうとう他人が住んでいる家に忍ぶことにしたんです。



冬になれば外も寒ければ家に温まるや否や、とうの住人は気づいているのか知らずか、ほかにも知らぬ間に虫などの小さな生き物が忍び寄り、ひっそりと影を偲びながらも多種多彩の生命と共に一夜を過ごしています。



自分もそいつらと一緒にこっそりと忍び込めやしないかと考えてたんです。



そしたら目の前に窓が少しだけ開いてある家が。



やや、これは・・・どうも干した洗濯物をしまうときに閉め忘れたかな。



よし、この家にしよう。



深夜3時ぐらいだったでしょう。



住人はぐっすり眠っているようでして、あっさりと入れました。



家への侵入は成功したものの、



住人にばれたら一貫の終わり。



さて、これからどこで寝ようか。



と思ったら目の前に大きな白い棚がありまして、その2段目にどういうわけか自分よりも大きな大きな靴があるではありませんか。



これはこれは・・・大きな靴だ。ははーん、これは飾り物だな。



ウキウキしながら私はその靴の中をのぞいてみたんです。



おお、いい感じで臭いな!臭う臭う!気に入った!ここで隠れて過ごすとしよう!



この臭いがしている時点でわたしは気づくべきでしたな。



馬鹿なわたしは中に入ってあまりの心地よさに眠ってしまいました。



ずいぶん長く寝たころ、突然に靴が大きく揺れたんですよ。



何が起こったのかと思ったら突然、靴に何かが押し込まれましてわたしはつぶされてしまいました。



世の中には巨人なんてものが存在していたんです。日ごろ何度か見たことはありましたがそんなこと、あまり深く考えもしませんでした。



そういえば兄弟が一度殺されかけたことがあるとか言っていましたが、わたしは



そんなことあるまい、巨人ならすぐ見つけれるだろ。



なんて思って気にもしませんでしたが、まぁこんなに簡単に巨人に殺された私はお恥ずかしい。





以上、きょう管理人が靴を履いたらゴキブリをつぶしたお話。



これからの毎日に余計な日課が増える話でした。
 
 
本日までのFX成果
・22日+45,000円
・23日-50,000円
・24日+40,000円


・合計¥45,000円